激しい変動性リスクを理由に ブラジルの最高金融政策機関である国家通貨評議会(CMN)は3月27日の会議で、一部の年金基金に対して仮想通貨への投資を禁止する決議を承認した。
CMNが公表した決議によると、閉鎖型補完的年金事業体(EFPC)と呼ばれる年金基金は、過度なリスクを理由にビットコイン(BTC)などの仮想資産に保証準備金を投資することが禁止される。 閉鎖型補完的年金事業体(EFPC)はブラジルの企業年金システムの重要な柱で、主に大企業や公共機関の従業員を対象とした私的年金制度を運営している。ブラジル年金監督局(PREVIC)によると、EFPCは国内で約300以上存在し、総資産は約1兆レア…
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