規制緩和に更なる期待か 米上院が7月10日、元ブロックチェーン企業幹部のジョナサン・ゴールド氏を通貨監督庁(OCC)長官に承認した。
採決は50対45で可決され、トランプ大統領の署名を待つ状況となった。ゴールド氏は大手ブロックチェーン企業ビットフューリーの元最高法務責任者で、同社はビットコインマイニングやブロックチェーン技術開発を手がける世界的企業だ。 ゴールド氏はビットフューリー在籍前にOCCで上級副監督官兼首席顧問を務めた経歴を持つ。OCCは国立銀行や連邦貯蓄組合を規制・監督する重要機関で、2月にトランプ大統領が同氏を長官候補に指名していた。仮想通貨推進派のシンシア・ルミス上院議員は当初…
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