2025年、日本の暗号資産業界に大きな転換点が訪れた。
JPYC株式会社が金融庁から日本初となる日本円建てステーブルコイン発行のライセンスを取得し、注目を集めている。 法改正から2年以上、発行体が現れていなかった状況が続いていた。同社は手数料無料・24時間365日の利用を掲げ、発行目標として3年後に10兆円という数字を示している。スタートアップ企業によるライセンス取得は、業界全体にとっても大きな意味を持つ。CoinPostでは今回、JPYC代表取締役の岡部典孝氏に、ライセンス取得の意義、100万円制限の実態、プログラマブルマネーがもたらす金融革命について話を伺った。 日本初のステーブルコイン…
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