FRB利下げの可能性を疑問視 JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者は、CNBCの独占インタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)による更なる利下げは、インフレが収束しない限り困難になるとの考えを示した。
米国のインフレ率は現在3%で停滞しているが、ダイモン氏は今後、インフレ率は下降ではなく上昇に転じると予想している。同氏はまた、景気後退による利下げではなく、適度な経済成長による緩やかな利下げが望ましいとの見解を示した。 また、トランプ大統領が公言したように、FRBの独立性を強く支持すると強調。監督や規制領域においてFRBは独立しているとはいえず、過剰な監督や規制は「剪定され…
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