DATブームは続くが課題も 資産運用大手VanEck(ヴァンエック)は3日に発表した9月の月次レポートで、デジタル資産トレジャリー(DAT)企業のブームが継続しており、保有資産規模が約1,350億ドル(20兆円相当)に拡大したと報告した。
そのうち53%は米ストラテジー社が保有する資産となっている。 DAT企業は、株式や債券の発行・販売を通して資金を調達し、それをビットコイン(BTC)やイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)購入に充てる「金融化」を活用することで、普通株の仮想通貨へのエクスポージャーを高める。 一部のDAT株は、将来的に一株あたりの仮想通貨が増加するという期待から、保有する…
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