大きな転換へ 米上院は日本時間20日午前、仮想通貨ステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」の審議進行のための討論終結を賛成66票、反対32票の大差で可決した。
シューマー民主党院内総務らが反対する中、フェッターマン氏やシフ氏ら複数の民主党議員が賛成に回り、5月8日の否決から一転して法案審議が前進することになった。この動きを受け、FRAXなど一部の分散型ステーブルコイン発行プロトコルの銘柄が高騰した。 修正された法案には、FDICの保険や政府保証の虚偽主張禁止、大手IT企業によるステーブルコイン発行制限、名称への「合衆国」関連用語使用禁止など、消費者保護と倫理規定が強化された。ルミス上院議…
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