収益性重視の姿勢が鮮明に 暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japanは2日、国内ユーザー1,076名を対象とした暗号資産投資に関する意識調査結果を発表した。
調査によると、日本の投資家の67.1%が長期保有を選択し、グローバル平均の50.6%を大きく上回った。短期売買を目的とする「アクティブトレーダー」は11.2%にとどまり、長期的な資産形成を重視する姿勢が鮮明となった。 この傾向の背景には、日本特有の税制が影響している可能性がある。暗号資産の売却益は雑所得として最大55%の税率が適用されるため、頻繁な売買よりも長期保有が有利になるケースが多い。 投資理由を見ると、「より高い…
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