デジタル資産拡大の新たな展開 世界最大の資産運用会社ブラックロックが、上場投資信託(ETF)をブロックチェーン上でトークン化する検討を開始した。
ブルームバーグが関係者の話として12日報じた。 同社は株式などの現実資産に連動するファンドのトークン化を検討している。ただし規制上の考慮事項が前提となるという。 ブラックロックは2024年にマネーマーケットファンド「BUIDL」をトークン化し、20億ドル超の規模に成長させた。同社のビットコイン現物ETFも過去最大級の人気ファンドとなっている。 トークン化により、ETFは通常の取引時間外での売買が可能になる。また、米国外からのアクセスが容易になり…
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