社内で議論継続 米証券取引アプリ大手ロビンフッド(Robinhood)は5日の四半期決算説明会で、ビットコイン(BTC)を企業の財務戦略に組み入れる可能性について検討中であることを明らかにした。
同社の財務・戦略担当上級副社長シブ・ヴァーマ(Shiv Verma)氏は、余剰資金で暗号資産(仮想通貨)を購入する戦略には一長一短があると説明し、顧客との親和性を高める利点がある一方、資本の最適配分という観点から慎重な判断が必要だと述べた。 ヴァーマ氏は「デジタル資産の購入については長時間検討してきたが、コミュニティとの連携強化という利点がある反面、資本を占有する」と述べた。また「株主は既にロビ…
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